クレジットスコア

現金化にはつき物のクレジットカード、アメリカではその支払い情報（カードの利用履歴）であるクレジットヒストリーとそれによって計算されるクレジットスコアが生活を大きく左右しています。

クレジットカードを持っていないということはカードを新しく取得することも難しく、ローンの審査、ローンの金利にまで影響するので部屋の家賃や就職活動にまで影響します。

カードの支払い状況がなければどれだけ現金を持っていても信用してもらえません。
クレジットスコアが低ければローンの金利が格段に上がります。アメリカがここまで個人情報を重要視するのは国外からやってくる移民の存在が大きく関わっています。
ローンや賃貸などでは信用度が低く判断材料に欠けるのです。

このクレジットスコアのシステムが日本でも早ければ2010年に徐々に導入されることになるかもしれないとのことです。

クレジットスコアはどれだけ収入があるかより、どれだけまじめに返済をしたのかということが重要視されます。
カードをご利用中の皆さん、ついうっかりの未払いは今後十分に気をつけてくださいね。